このページでは、TOEIC講師の古澤 弘美さん(TOEIC専門塾 英語屋)をご紹介いたします。
古澤 弘美 講師のプロフィール
氏名 | 古澤 弘美(フルサワ ヒロミ) |
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所属 | TOEIC専門塾 英語屋 |
最終学歴 | 英国マンチェスター大学 大学院(教育学修士) |
職務経歴 | 製造業、監査法人、英会話講師。2000年より、TOEIC専門スクール(英語屋)経営 |
資格 | TOEIC LR 990点(満点)、TOEIC SWテスト満点(S200, W200)、英検1級、公認会計士有資格者、簿記1級 |
好きな映画 | Good Will Hunting |
学生時代の部活 | バスケットボール |
長所 | 集中力の高さ |
弱み | 早口、持久力の低さ |
好きな言葉や座右の銘 | No struggle, No progress |
著書
① 目標スコア奪取シリーズ・TOEIC L&Rテスト730点奪取の方法
② はじめてのTOEIC(R)L&Rテスト とれるとこだけ3週間
③ 好印象を与える 仕事の英文レター・Eメールの書き方
④ 英語屋直伝メソッドでめざせ200点UP! TOEICテスト弱点完全克服リーディング
⑤ 英語屋直伝メソッドでめざせ200点UP! TOEICテスト弱点完全克服リスニング
挫折・失敗の経験
一番大きな挫折は、28歳で転職して監査法人にて会計士の仕事に就いたのですが3年でギブアップ。改めて根本からやりたいことを考え直すなかで、それまでは考えてもいなかった英語講師の道が浮かんできました。
将来の夢
異文化コミュニケーションに関する博士論文に挑戦したいです(修士論文で取り上げたテーマを更に深めたい)。
英語の講師になった理由
会計士仲間に英語をプライベートで教えていて、社会人が英語を学ぶ難しさを知り、そのために教材を工夫するのが楽しくなったことがきっかけです。
古澤講師にとってTOEICとは
英語習得の進捗状況を「見える化」し、「推進」できる道具。同じような道具の中では、今のところ、一番社会人のニーズに合っているように思います。
古澤講師のTOEIC教授法の特徴・強み
徹底的な反復を促すための、様々な仕掛け(教材)を用意しているところ。「広く浅く」ではなく「せまく深く」を心がけています。
古澤講師からTOEIC勉強法のアドバイス
様々な情報があふれている現在、どの学習法を取り入れればよいのか迷う方も多いと思います。ただ、迷っている間は、具体的なアクションは起こせませんよね。もしくはアクションを起こしていても、迷いがあるうちは集中して取り組めないと思います。
どれか1つだけ正しい方法があるわけではありませんし、誰か1人だけ正しい方法で教えている講師がいるわけではありません。そんな青い鳥を探す旅には終止符を打ち、目の前のことに集中しましょう。評価の高い書籍に取り組むのもいいでしょう。このサイトで紹介されている専門家の門を叩くのもいいでしょう。ただ、書籍や専門家とは相性があります。他人にはぴったりでも自分には合わないことも。実際に自分の目で確かめることがお勧めです。
おすすめのTOEIC問題集
EigoLoveでは、古澤講師へご自身の著書『TOEIC L&Rテスト730点奪取の方法』のアンケートを取らせていただきました。TOEIC問題集えらびの参考にしてください。
タイトル名 | TOEIC L&Rテスト 730点 奪取の方法 |
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シリーズ名 | TOEIC L&Rテスト目標スコア奪取 |
価格 | 2,484円(税込) |
発売日 | 2019年02月20日 |
付属品 | 音声CD2枚付 |
TOEIC L&Rテスト 730点 奪取の方法 のインスタ画像
合計の問題数を教えてください
275問
(内訳)
・本冊(練習問題119問+56問)
・別冊(ハーフ模試100問)
TOEICスコア何点台の方におすすめですか?
TOEICスコア600点台の皆さまへは特におすすめです。
この問題集が選ばれる理由を3つ教えてください
【1】現在持っている知識を、「更に一歩前へ」
600点を超えると、少し難しいことを学びたくなりますが、それがスコアに結び付きにくい方は、基礎固めが足りないはず。
例えば、「品詞」「動詞の用法」「パート1」など簡単に思える問題でも、まだまだ落としている論点があるはずです。
それらをしっかりクリアできるよう、知識を整理し、練習問題を用意しているのがこの書籍。基礎固めのポイントチェックに最適です。
【2】特殊なトレーニングもご用意
Part2の「ひねった回答」、Part6の「一文挿入問題」等、730点を目指す上では避けられない問題は、あえてTOEIC形式からは外れたトレーニング問題をご用意しました。
【3】テクニックも伝授
730点を目指す上では、まだまだ200問全部にまともにぶつかってはダメ。
「目線の動かし方」「先読みするときのポイント」「捨てる問題の判断」等、受験する上での実際的なテクニックも、かなり詳しく解説しています。
この問題集の制作で、苦労したことや、こだわった点などを教えてください
多くの論点を詰め込み網羅的に書くこともできましたが、それでは浅い内容の本になってしまうので、論点を絞り込み、それについては詳しく学べる書籍にしたいというのが、当初からの狙いでした。
そのため、まず、どの論点に絞るべきかを吟味し、その後、大量にオリジナルのトレーニング問題を作成し、そこから編集担当者と相談しながら「絶対外せない」ものを残していきましたが、それを選ぶ過程がかなり大変でした(・・できれば全部残したかったので)。
また、ハーフ模試などでは難度調整のため、作問担当のネイティブと何度もやりとりしながら問題を作り直したのも、こだわったポイントの1つです。